年の瀬・・・

2004年12月21日 日常
もうすぐ2004年も終わりますね。わたくしも、この前の土曜日(18日)で、25歳になってしまいました。一年は早いなぁ。
年の瀬って、いつも忙しいですよね。掃除したり、年賀状作ったり。忘年会などもありますしね。(仕事はもっと忙しくなってくれないかなぁ・・・( #` ¬´#) )

なんとかあと10日のりきりたものです。
NBAサンズに所属していた田臥選手がチームから解雇されてしまいました。わずかな出場機会しか与えてもらえず、もしかしたらと思っていましたが、やはりシビアな世界だったみたいです。
それでも、いちファンとしては、今後またNBAでプレーする彼の姿を見たいですね。見た感じではけっこう通用しそうだしね。
頑張ってもらいたいものです!!

お奨め映画!!

2004年12月6日 映画
久しぶりにお奨めの映画を紹介します。
紹介したいものは2作品。いずれも邦画でレンタルして見ました。

まず、“東京原発”。役所広司が演じる東京都知事が、財政難にあえぐ都の政策としていきなり「原発を作る!!」と言い出します。副知事や各政策局長を交えて大論議。単純に言えばそんなところからストーリーは始まります。
そのストーリーの展開のされかたがよくできているんです。これ以降の内容は実際に見てもらいたいのですが、見終わってから恐怖感にとらわれました。こんなにも自分たちは原発のことを知らないということ、そして知らないでおこうと潜在的に思っているんだ、と思い知らされました。
この話は絶対一度見て頂きたい。この日記見た方は今すぐレンタルショップに向かって借りてきてください!

もう一作品は“g@me”。藤木直人と仲間由紀恵が演じる‘佐久間’と‘樹理’が始める誘拐ゲーム。‘Yahoo!DVDショッピング’での紹介文をそのまま引用すると・・・、
広告代理店のやり手クリエイター・佐久間俊介。彼は今、大手ビールメーカーの新商品キャンペーンを任されていた。だがある時、彼の案件はそのビール会社の副社長・葛城勝俊に破棄されてしまう。更には葛城から無能呼ばわりされる佐久間。プライドを傷つけられた彼はその夜、あてもなく葛城邸に向かった。その時、佐久間は偶然に葛城の娘・樹理と出会う。彼女は葛城の愛人の子として生まれ、不遇な生活を強いられていた。葛城に恨みを持つ2人はすぐに意気投合。佐久間が犯人、樹理が人質を演じる“誘拐というゲーム”を画策する…。

ストーリー展開のスピード、大胆さにとてもどきどきしました。演じている藤木直人と仲間由紀恵がはまっていて、女性なら藤木直人、男性なら仲間由紀恵に惚れてしまうでしょう(あれ、僕だけですかね?)。

こんな感じでこの2作品お奨めです!!
久々の更新ですいません。
もっと書かなきゃなぁ。

11月28日に、B級昇級がかかっていた後期C級戦は予選落ちという結果に終わってしまいました。
自分なりに頑張ってきたし、力入れてたから、終わってからの脱力感に見舞われてます。
悔しい気持ちいっぱいで、「やらなきゃ、やらなきゃ」って強く思っているのになんだか空回り・・・。

(━_━)ゝウーム

こんな感じです。。。
日本時間で今朝、アメリカのNASAによる実験で、無人飛行機がマッハ9.8での飛行に成功し、今までの記録を塗り替えたそうです。
マッハ9.8ですよ!!時速だと約1万1000キロメートル。音の速さの約10倍!!
音速は摂氏0度で秒速約330メートルだとしても、1秒間に3300メートル進む計算になります。想像つきませんね。

今回の実験は無人機だそうですが、いつか有人で飛ぶ日も来ることでしょう。
もし、有人で飛べるようになって、多くの人が利用できるようになったのならば・・・、東京からニューヨークまで1時間かからないそうです。
夢膨らみますね(^o^)丿

もしも・・・

2004年11月8日 日常
もしも・・・
もしも・・・・・・
もしも、大金を得ることができたら・・・。

どーしようかな。何に使おうかな。
間違っても貯蓄なんてできない気がする。

仮にロト6があたって、しかもそれがキャリーオーバーで4億円だとするじゃないですか。したらばどーしよう。

ん〜、まず車と家を買うかなぁ。
レッスンももっといっぱい入りたい。
イギリスやアメリカにも行きたい。
おいしいもん食べたい。
いい酒飲みたい。
いい服着たい。
もっともっと自分のやりたいことに投資したい。

などなどなど・・・・・・。
まだまだいっぱいあるけど書ききれない。

いくら考えてもさ、所詮は妄想だし。
ギャンブル運ない自分が当たるわけないし。
という前にロトなんて買わないから当たることはできないし。

なんかな・・・。
病んでます・・・( -.-) =зフウー

風邪・・・

2004年11月6日 日常
ひいてしまったようです。
まだ熱は出てません。
必死に抵抗しています。
だって、そーしないと練習とかできないし、体鈍ってしまうの怖いから。
昨夜から何度もうがいをし、風邪薬とリポビタンAを一緒に飲み、気合いをいれて抵抗しています。
ちょっとでも油断すると持っていかれそうで、集中力を切らすことができません。
今日乗り越えれば大丈夫な予感がする。
ガンバリマス・・・C= (-。- )
NBA2004−2005シーズンが始まり、そして田臥選手がデビューを果たしました!!
まさかNBAのコートに日本人が立つなんて!高校時代の田臥選手のプレーから予感させるものはあったとはいえ、現実になるとは正直想像がつかなかった。
その開幕戦、ゲームの終盤から彼は登場したようです。
‘したようです’というのは、実はテレビ見てないの( ̄■ ̄;)!?
絶対見てやると思って、寝る準備だけしてあとはゆっくり見ようと思ってたのに、いつのまにか寝てた・・・。気がついたら朝だった・・・。
最悪だぁ(=xェx=)

ニュースによれば、彼はそのデビュー戦、限りある時間で7得点1アシストを決めたらしく、鮮烈なデビューとなったそうです。
次戦以降もがんばってもらいたいです。

そして、絶対次は見逃さないぞ_s(・`ヘ´・;)ゞ..
やってくれました!!
以前にも書いたけど、日本人初NBAプレーヤーを目指していた(契約はしていた)田臥勇太がキャンプ、プレシーズンを経て開幕ロースター入りを果たしました!12人がベンチ入り、3人の故障者リスト入りあわせて15人しか登録できないNBAのチームで、故障者リストにではなく、しっかりベンチ入りを果たしたのは素晴らしいことです。

プレシーズン中に足を右太もも痛で3試合ほど休んでいたし、フィールドゴールもわずか1本と記録上はあまりよくなかったのでどうかなと思ってたのですが、やはりそのクイックネスや、ゲームの流れを変えることのできる能力を高く評価されてベンチ入りとなったようです。

サッカーのアジアカップ、オリンピックでの金メダルラッシュ、イチローの年間安打記録更新、と今年のスポーツ界では同じスポーツ選手として勇気づけられたり、尊敬させられたり、対抗させられたり、とても刺激になることが多いですよね。同じ日本人としてとても嬉しいです。

開幕ベンチ入りを果たした田臥はこれからが勝負!頑張って定着してほしいです。
とりあえず木曜の深夜2時くらいから放送があるみたいなので、木曜は徹夜決定です(〃⌒ー⌒〃)ゞ エヘヘ

11月!!

2004年11月1日 日常
11月になりました。
年末まであと少し。
今月は試合も多く、その中には大事な試合もあって今年一番の勝負月です。
頑張ります!
応援☆ヽ(▽⌒*)よろしぅ♪
お笑いタレントの島田伸助が女性に暴行をした、という事件が起こりましたね。吉本興業は彼に対して10日間の謹慎処分をし、女性側は刑事告訴をしたそうです。
会見で島田伸助は「100%僕が悪かった」と涙を流しながら謝ったそうですが、なんか気に入らないんですよね。その気に入らないのは、島田伸助にではなく、被害者の女性に対してなんです。

今朝のスポーツニッポンではこんな記事がありました。
 暴力ざたにまで発展したトラブルは、25日に大阪のテレビ局内で発生した。楽屋前で女性社員に声をかけられ、言葉をかわすうちに紳助が激高。「楽屋に引っ張りこんで、髪の毛をつかんで無理やり椅子に座らせた。それを3回ぐらいやって、平手で1発頭を叩いた。女性が“助けてください”と大きな声を出したので、プロデューサーらが部屋に入ってきた。僕が自分でドアを開けました」と話した。女性の告訴状には「つばを吐きかけられた」とあるが、紳助は「覚えていない」と否定した。

 怒った理由については「言い訳になるので…」となかなか詳細を語らず。しかし、報道陣に再三尋ねられると「大崎、木村と会社の取締役だった人を呼び捨てにした。なぜ僕がお世話になった人を呼び捨てにするんだろうと思った。立ち去る時に、吉本に入って4、5年目と言った。僕の中の正義、愛社精神から、なんでこんなやつが会社にいるんだろうと勝手に解釈して、勝手に怒って、勝手に暴力を振るった」と明かした。

これを読んで、なんとなくだけど、島田伸助の気持ちがわかるんですよね。
確かに誰かに暴力をふるうことは良くないことです。ましてや相手が女性ならばなおさらです。
だけど、僕が彼の立場ならばきっと同じように激昂してたと思う。スポーツニッポンだけではなく、他の新聞やスポーツ紙を読んで推測するに、多分その女性が上司に対して呼び捨てで名前を呼んだときはまだ怒っていない。彼女が同じ吉本の人間だとわかって「それはいかん」と説教をしようとした。しかし彼女は説教されること自体を抵抗している。説教に至る前にも彼女は面識のない島田伸助に対して馴れ馴れしく話し掛けていったそうです。だから彼が怒るのももっともだと思うんですよね。
考えてもみてください。自分より目下の人が初めて話すというのに馴れ馴れしく話して来て、その上で自分がお世話になった人たちをボロクソに話す。それについて言及すると認めず抵抗される。僕でも殴りたくなりますね。

島田伸助は記者会見をしましたが、女性側は「会いたくない」の一点張りで公の場に出て来ないそうです。刑事告訴はしっかりしたのに・・・。

もし言えるならば島田伸助に言いたい。
“僕が100%悪い”って言うけど、それでいーんですか?
きっと向こうの狙いは・・・、‘お金’ですよ・・・d(ー.ー )
昨新潟中越地震が発生した際に、ある母親と子供ふたりが車ごと土砂崩れに巻き込まれた事件はみなさんももうご存知だと思います。
そして昨日、2歳の優太君が救出されたのもご存知でしょう。

僕が最初にこのニュースを聞いたときには、「もうダメだろうな」と思ったのが正直なところです。
しかし100人規模のレスキュー隊員が夜を徹して救助作業を行った結果、母と娘はだめだったものの、優太君が救出されたそうです。
しかし、優太君はよく4日間も土砂の中にいて無事だったな、と思います。まるで亡くなられた母と娘が護っていたかのような、奇跡を感じてしまいました。感動しました。
これで全員生きていればよかったのですが・・・。

優太君は今後このこと記憶をもっていくかどうかはわかりませんが、お母さんとお姉さんの分まで、しっかりとお父さんと一緒に生きていってもらいたいです。
日本では、台風や地震の被害の大きさに大変なときに、イラクから日本人が人質にされた、というニュースが飛び込んできました。
テログループは捕らえた人質を自衛隊員だと言い、自衛隊が撤退しなければ殺す、と言っているそうです。
僕はニュースを大体“YAHOO!”のニュースページで見るため、色々な新聞などの記事を見ているのですが、その中でいくつか気になることがありました。気になるというか、なんか複雑な気持ちなんです。

これは4月にあわせて5人が人質となった事件が起こったときも思ったのですが、人質事件は恐ろしく、なんとか救出されればいいなと思う一方で、イラクからの退避勧告があるにもかかわらず行ってしまうその人自身の責任だから、きつい言い方をすれば見捨てられても仕方ないのでは・・・、と思ってしまうんです。
春先には「自己責任」という言葉が流行りましたが、まさにそれです。

ところで、毎日新聞にはこんな記事が載っていました。
イラクで今年4月に人質となり、解放された5人や家族も、大きな衝撃を受けている。
 カメラマン、郡山総一郎さん(32)は、(中略)「今回の男性も多少覚悟はしていたはずだが、原因を作っているのは自衛隊。自分は運よく解放されただけ。命を救うためすぐに撤退すべきだ」と訴えた。


一体何をどう考えたらこんな意見が出てくるのでしょうか。自衛隊がイラクにいるからという理由だけで日本人が誘拐されるのではないと思うし、多額の私たちの血税から救われた人間の言う言葉なのだろうか。
僕自身イラクへの自衛隊派遣を良しとしているわけではありません。行かないで済むのなら行かないほうがいいと思う。しかし、人道的支援を目的に危険を冒しながらもイラクに行き仕事をしている人たちに、「命を救うために撤退すべきだ」なんて決して言わないでほしい。

こうなってしまったからには、無事に解放されることを祈りますが、個人的にはまずイラクにいる自衛隊員や、人質になっている彼を解放できるように力を尽くすためイラクに向かった谷川秀善外務副大臣はじめスタッフたちの安全を祈ります。
今朝の9時までの集計で地震による死者が26名、行方不明3名、重軽傷あわせて1293名いるそうです。
避難されている方は10万人を超えているそうで、冷え込みがきつくなるなか不安を抱えて過ごされている方が大勢いると思うと、一刻も早く安心した状況になることを願わずにはいられません。

ところで今回初めて知ってショックを受けたことがあります。それは、地震のショックで死亡してしまうというケースがあるということです。特に年齢が上の人にあるみたいですけど、確か生後2ヶ月の赤ちゃんもショックで死んだ、とニュースで聞きました。
心が体に与える影響はこのような場合では特に小さくないのだな、と思いました。
不自由な避難生活により体調を崩したり、PTSD(心的外傷後ストレス障害)になる人も多いらしいです。
地震によって直接的に怪我をしたりというのだけではなく、その爪痕はそういった人間の心にも傷をつけるのだな、と感じさせられました。
僕がそれを感じたのは、練習場で練習を終えてストレッチをしている最中でした。フロアの端で座っていたら揺れを感じました。久しぶりに大きい地震だなぁ、とは思ったのですが、まさかあんな大災害になっているとは思いませんでした。
阪神大震災以来の大きな地震。日が変われば段々とその爪痕の様相がわかってきて、その大きさに恐ろしくなりました。
開業以来なかった新幹線の脱線事故を始め、高速道路・一般道路ともに切れたところがあり、どこかの村ではすべての道路が寸断され陸の孤島になったところもあるそうです。
今朝も余震があったようで、まずはこの地震が収まることを願います。
今回の地震で亡くなられた方も多いよう。その方々のご冥福を祈るとともに、少しでも早い復旧・復興がなされるように祈っています。

東京ミチカ

2004年10月21日 TV
みなさん、昨日の台風は大丈夫でしたか?前回もそうだったんだけど、今回の台風でも一番大変なときに帰宅していて、あと2時間遅く帰れば平気だったのに・・・、とちょっと後悔しています。

さて、昨日から“東京ミチカ”という番組が深夜にスタートしたのをご存知ですか?(25:28〜25:58、フジテレビ系)
9月30日の夜に放送された番組を偶然見て「おもしろいなぁ」と思っていたら、どうやら昨夜からはシリーズ放送するみたいです。
出演者は伊藤裕子(ミチカ)、木村多江(レイ)、唯野未歩子(キョウコ)。どうやら結婚せず(できず?)30代になってしまった腐れ縁の女友達という設定らしく、この3人が恋やSexについて語りながらドラマは進んでいきます。9月30日の放送では‘年下男とのセックス’、‘男の浮気”というテーマでドラマは展開しました。
3人はお洒落なレストランで食事やお酒を楽しみながら語り始めるのですが、このドラマではそのレストランや3人の話に出てくるお店(例えば昨日ならば原宿にあるヘアサロンや、デートに使えそうなバーなど)、そして3人が来ている洋服などが紹介され、情報番組としてもおもしろいのです。
お勧めしますので、ぜひご覧下さい!!

たばこ

2004年10月20日 日常
昨日の“YAHOO! News”によると日本での喫煙者率が3割を下回ったそうです。
喫煙を楽しんでる方に対してはよろしくないかもしれないけど、僕はこれは少し嬉しい。たばこ嫌いなので。
まず、人が吐いた煙を吸うのがイヤ。あの臭さがイヤ。たばこを吸いながら歩いている人の後ろを歩いてる時の危険がイヤ。

たばこの副流煙で癌になる可能性は高いそうです。人の嗜好は勝手だけど、それによって自分の健康が害されるなんて最悪です。

臭いに関しては、シャツとかにしみつくのが大嫌いですね。常に何かイヤなものにまとわりつかれている感覚で、早く着替えたくなってしまう。いや、着替えるだけだと体にも臭いがついてるから、風呂入るなりしないと気がすみません。

たばこを吸いながら歩いている人の後ろは危険がいっぱいです。あの灰は僕にとって恐怖以外何ものでもありません。以前喫煙者とすれ違ったときにその灰が手に当たって、やけどをしたこともあるので、とても怖いんです。

マナーを守って吸う人も増えてきたと思います。そういう人たちの喫煙に関しては意見するつもりはありませんが、マナーを守らない人は即刻やめてほしいです。
だいたい、たばこって何がいいのかなぁ。何がいいんですか?僕からしてみたらなくなってくれていい物なのだけれど・・・( ̄ヘ ̄;)ウーン
今日出勤するときのことです。
といってもこれを書いているのが12時半で、今日僕が家を出たのは11時ころですから、ついさっきの話なのですが・・・。

うちはいわゆる官舎に住んでいます。その官舎の前には駐車場があって、うちの車もそこに停めてあるのですが、今朝何気なくそこを見たら、なんと車が変わってるではないですか!!
まだ父とちゃんと話してないので確かではないですが、多分買い換えたのでしょう。ちょっと前からそんな話もしてたし。
いや、びっくりしました。

それにしても最近のガソリンは高すぎますね。もっと高くなりそうな傾向にあるし。ただそれがアメリカの戦略にしか思えないのは僕だけでしょうか・・・。
ガソリン1リットル=90円くらいだったころが懐かしい・・・。せめて100円くらいにならないかなぁ。そしたらもっとドライブできるのに  ε-(ーдー)ハァ

台風

2004年10月18日 日常
しばらく書かなかったあいだに東京を台風22号が襲いましたね。
今年はほんとに台風が多い。そして今度は台風23号が日本列島に近づき、24号までもがもしかしたら来るかもしれません。
いったいどーなっちゃってるんでしょうか。誰かが操作して日本に向かわせているのでは、と思えてしまいそうなくらいドンピシャで日本に上陸してきますよね。
もともと雨が嫌いなのに、台風なんてもっと嫌いです。
でも今週はまた雨に濡れる覚悟をしなければならないのかもしれません・・・ε-(ーдー)ハァ
日本時間の今朝行われた試合で、アメリカ大リーグ・マリナーズのイチロー選手が年間安打記録歴代トップまであとヒット1本となりました。記録への期待が高いだけに、ここしばらくの報道はすごく、みなさんもご存知だと思います。次の試合ではぜひ記録に並び、そして更新してもらいたいですね。

さて、10年ほど前に野茂投手がロスアンゼルス・ドジャースに入団して以来、今や多くの日本人選手が大リーグに入団して、そして活躍しています。大リーグ以外でも、サッカーやF1、陸上、などなどさまざまなカテゴリーで日本人が活躍しています。これらには以前までは日本人では難しいとか無理とか言われてきたスポーツもあります。

今週発売されたスポーツ雑誌“Number 612号”(F1の佐藤琢磨が表紙です)の中に大リーグ特集があって、「メジャーと日本人選手の幸福な関係。」という記事に興味深いものを見つけました。
記者は色々な選手やスタッフに日本人選手の印象などを質問しています。日本人選手の良いところなどを話してくれる人たちの会話が載っているその記事の最後は、こんな風になっていました。

最後にメジャーを代表する遊撃手、シカゴ・カブスのノマー・ガルシアパーラに話を聞いた。「日本人選手を一言で表現するなら?」・・・。いつもの問いをぶつけると、途端に厳しい顔つきになり、思いも寄らない答えが返ってきた。
「悪いけどその質問に答えることはできない。俺はステレオタイプを嫌う人間でね。日本人だからどうだとか、韓国人はこうだとか、ラテン系はああだとか、そういう総体的な意見を持った段階で勝負に負けるんだよ。(中略)。第一、この時代、国とか、人種とか、そういうことで人を判断することはナンセンス。思い込みで勝てるほど、この世界は甘くないからね。できるヤツはできる。できないヤツはできない。ただそれだけさ」
 顔から血の気が引いた。
 そうだ。日本人だから、アメリカ人だから、などという、そういう時代はもう終わっている。そこで勝負できる人間は勝負すればいい。求められるのは結果だけ・・・。


この記事を読んで僕も血の気が引きました。同じようにプロスポーツ選手であり、自分自身を鍛錬していながら、「ダンスは日本人が不利だなぁ」考え、外人コンプレックスを持っている自分を恥ずかしく思います。それはただの甘えであって、プロの世界に生きる者として克服しなければいけないことでしょう。

その記事では別のインタビューでマリナーズのフィジカルトレーナー・森本貴義氏がこう語っています。

「イチローさんを見て下さいよ。体は小柄ですけど、あの筋力とパワーは桁違い。そこらの大きな選手よりもよっぽど球を飛ばします。1番打者じゃなければもっとホームランを狙っていくだろうし、普通に30本は打てる。要は、どの筋肉を鍛え、どう使うかなんです」


イチロー選手の記録更新や活躍を祈りつつ、僕も負けないようにダンスの世界で頑張ろう、そう改めて決心しました!

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