プロであろうと、アマチュアであろうと、スポーツに取り組み、しかも高いレベルで競おうとする人が一度でも考えるであろう、“外人コンプレックス”。

日本人はやっぱり農耕民族なんです。運動するよりも、1ヶ所に構えて悠々平和な暮らしをする民族なんです。そう思い知らされちゃいます。

よく街や、電車でたまに外人やハーフの人をみかけませんか?
きっとその人たちは、僕らに比べて足が長かったり、腰の位置が高かったり。女の人だったならば、胸がバーンってあるのにウェストが細い、いわゆるモデル体型だったり・・・。
今度見かけたらぜひ後ろから注視してみてください。きっとすぐにでも動き出しそうな体を。

彼らはやっぱり狩猟民族なんです。狩りをしないと明日を生きられないかもしれないし、争いごとや競争があったら、何をしても勝たないと生きていけない。

その象徴が戦争の仕方です。
例えば日本だったらば、先に名乗りますよね。
やれ、「やーやー、我こそは、友井田のまさきの介、いざ尋常に勝負せん!」
みたいな・・・。
これが欧米とかならば、そんなことしてる隙に鉄砲でバーンです。そんなことしてる暇あったら、先制攻撃しないとやられちゃいます。イラクにだってそうでしょう!?

手先の器用さでは日本人は絶対負けません。急な運動する必要がなくなった我々は、体の末端を利用して生活する術を知りました。
でも、運動能力ではやっぱり基本的に劣ってしまう。急に身の危険を感じたときに、体の末端ではなく、体幹(日本でいう丹田のあたり)がまっさきに動ける。

運動に関わり、より高度にそれをできるように日々努力している者(日本人)にとって、こちらが難しいことを普通にできてしまう外人にコンプレックスを少なからず感じてしまうのは、仕方のないことでしょう。

でも日本人でも外人に負けないで勝っている人たちがいる。
僕も外人が相手だろうと、日本人の良さを活かしつつ、彼らに勝ることができるようになりたいものです。いや、なってみせます!!
ダニエル・キイス著のこの作品は、世界的にもベストセラーになったSF小説で、ご存知の方も多いと思います。また日本のテレビドラマにもなりましたよね。

僕がこの作品を知ったのは高校2年のときでした。
秋にある文化祭のクラス劇でこの作品が選ばれ、主役であるチャーリーを僕が演じることになったのがきっかけでした。

あらすじは、知的障害をかかえ、IQも70以下のチャーリーが、手術を受けることによってIQ180以上の天才に成長。チャーリーよりも前に手術によりやはり天才化していた実験用ネズミのアルジャーノンと共に幸福な未来が待ち受けてると誰もが思ったものですが、アルジャーノンの状態の変化からどの科学者も予想しなかった脳の衰退化をチャーリーは自分で気づいてしまう、というものです。

始めに呼んだのは戯曲版でした。作品のおもしろさと感動のストーリーに惹かれ、その後に原作の日本語版だけではなく、英語版まで買い求め、その昔にアメリカで映画化されたのまでビデオで見ました。
ただの高校のクラス劇ではあったのですが、夏休みもほとんど練習したくらい僕にとっては思い入れが深かったし、今でも最も気に入っている作品です。

もしまだ読んでいない方がいらっしゃるのならば是非一度読んでみてください。きっと、いや絶対感動すると思います。

そして僕は今、久しぶりに感情移入できそうな小説に出会った感を受けています。
あまり読書に割ける時間がないのでいつ読み終わるかわかりませんが、もし期待通り感動できる作品だったならば、みなさんに紹介したいと思います。

音楽

2004年6月25日 音楽
ダンスをするにおいて音楽は必要不可欠なものです。
音楽があって、そして体が動くからダンスになる。とても基本的なことですよね。

僕がダンスを始めたのは大学に入ったときですが、音楽を勉強しだしたのは幼稚園のときまでさかのぼります。
通ってた幼稚園で、YAMAHAの先生が教えに来てくれてて、最初はオルガンから始めました。
先生は優しかったのですが、当時若かったぼくの母はまさに鬼教官って感じで、怒られながら練習した記憶があります。
小学三年になったときに、YAMAHAの教師をしていた叔母から習うことになったのをきっかけにエレクトーンを始めます。
コスタリカに行っても現地にあったYAMAHAに通い(先生は現地の人でした)、帰国後も続けました。
中学三年が終わるころ、趣味程度にはいくらでも弾けるようになったと思ってやめたのですが、そこまで11年間音楽を習い続けたことになります。

その後も暇さえあればエレクトーンをいじってましたが、ちゃんと勉強した11年間が今の僕のダンスにおおいに役立っている、と感じることが多々あります。
僕の中にめぐる音楽感、曲を聞いた時に感じるフィーリング、その感じかたは他の人たちよりも優れているという自信はあるのですが、それを表現しきれない体に悔しい思いをいつもしています。
みなさんに僕が感じているフィーリングを最大限伝えられるようにこれからも頑張りますね!!よろしくですp(^‐^)q
僕は1990〜1993年までコスタリカという国に住んでいました。小学校の5年生になったときで、初めての海外が“お引越し”だったのです。父の仕事柄、引越しには慣れてましたが、まさか海外まで行くとは・・・。

コスタリカという国を聞いたこともない人も多いでしょう。聞いてても場所を知らない人もいるでしょう。
コスタリカは、中央アメリカにあります。北緯10度くらいで、パナマ運河で有名なパナマのひとつ北にある国です。大きさは四国と九州をあわせたくらい(だそうです)。
住んでいたのは首都サンホセ。標高1200メートルくらいの盆地にある都市でした。車で2時間、一山越えれば暑い海、って感じでしたよ。

10〜13才という多感な時期に日本を離れたということは、今の自分を形成する上で大きな時期だったと今でも思います。
僕の第一印象は、
“落ち着いている”
とか、
“実年齢以上に見える”
だそうです。実際顔も老けてるんでしょうが・・・。
でもその印象もきっとコスタリカにいたときの経験が元になってるんじゃないかな。
学校は日本人学校に通っていたため、日本と同じように教育は受けられました(その代わり、公用語であるスペイン語を覚えなかったのは今でも後悔しています)。
ただ、ファミコンだのパソコンだので遊ぶのではなく、自然いっぱいの中で走り回ったり、日本と違う文化に触れていたというのは、やはり日本で育った人とは違うのでしょう。

違う文化に触れていたということはとても“感動”の多いことでした。
今でも思い出す一番の感動は“自然”。どこにでも緑はあるし、ちょっと車で行けば海に着くし、日本では見られない動物や鳥たち、猛毒を持つという蛇やかえるまで見ることができました。
現地の人たちとも触れ合う機会もたくさんあったし、少しですが友達もできました。
他にもあげればキリがないほどの“良い経験”、そして“感動”をしましたよ(いずれまた書きます)。

最近の日本では変な事件、特に中学生くらいの事件がもう何年も続いています。
“良い経験”“感動”をしてないんじゃないかな、と思います。
僕が中学生のときに日本に帰ってきて、少しいじめられたことがあります。ただでさえ変わり者(?)ってのもあるでしょうが、異質だったらしいです。でも僕にとって彼らが言うことはどうしてもガキくさくて。
だから大概のことは何言われても平気で、そのうちそのプチいじめもなくなりました。

最近の日本人には“良い経験”“感動”をする機会が必要なんでしょうね。
僕のダンスを見た人が“感動”し、“良い経験”ができた、と思ってもらえるように頑張らなければ、と思います。

(Part2 はいつか書きます・・・。お楽しみに!)
を見ました!
昨夜帰ってから前もって借りてたDVDの“踊る大捜査線2 レインボーブリッジを封鎖せよ”を見たんです。

“踊る・・・”についてはもともと興味があったわけではないんです。“踊る・・・2”が公開されたときも見ず、世間一般の人たちは風潮に流されて、なんて思ってました。
ところが、“踊る・・・2”が公開されてしばらくしたころかな、とある漫画喫茶で貸し出ししてた“踊る・・・”のTV版DVDの最初を見たんです。そしたらなんか引き込まれていっちゃって。
それからTV版を借りて全部見て、TVのスペシャルも見て、映画版も見て、そして昨夜の“2”まで全部見ちゃいました!
なんか、仲間意識みたいなのをテーマに出されたときに感動しちゃうんですよね。
主役の織田裕二はもちろん良かったんですが、同僚役の深津絵里はやっぱ天才だなぁと思いました。ギバちゃんもかっこいいし、なんといっても今は亡きいかりや長介がいい味だしてます。
これをご覧のみなさんも、もし機会があったらぜひ見てください。お奨めです!
昨夜、格闘技の“PRIDE GP 2004”を見ました。みなさんはご覧になりましたか?

僕は格闘技を見るのがけっこう好きなのですが、見始めたのはそんなに前のことではありません。3年前くらいかなぁ。
K−1は見てたのですが、それ以外はあんまり。だったのですが、偶然見たWWE(前WWF)というアメリカのプロレスがおもしろくて、それ以降プライドを見たり、パンクラスを見たり。日本のプロレスだけは面白さがわからなくて未だ見ませんが、時間があるときにテレビとかで見ますね。

んで昨夜のプライドGPですけど、かなり興奮しちゃいました。個人的に吉田選手がかっこいいと思ってて、きっちり勝ってくれて良かったです。日本人としては小川選手もあの大巨人相手に圧勝し、GPの準決勝(相手はノゲイラ!?)も楽しみです。

一度生で見てみたいんですけど、格闘技ブームの最近はチケット料金高いですよね。そう思いません?
昨日の予告通り、昨夜は“インディアナ・ジョーンズ 魔宮の伝説”のメイキングを見ました。
の中でおもしろかった話をいくつか。

“インディアナ”の名前はジョージ・ルーカスの飼い犬の名前というのは昨日書きましたが、この第2作目で出てくるヒロインの“ウィリー”はスティーブン・スピルバーグの飼い犬の名前で、相棒の中国人少年の“ショート・ラウンド”は脚本家の飼い犬の名前だそうです。
犬ばっか・・・??

宮殿にたどりついたインディたちはもてなしを受けますが、夜寝室で悪漢に襲われるシーンがあります。インディ役のハリソン・フォードと悪役が立ち回りをするのですが、そのシーンでハリソン・フォードはヘルニアを発生させてしまい、アメリカに戻って手術を受けるほど大変だったそうです。撮影スケジュールは遅れるし、ハリソンはその後腰を悪くしたままだそうです。

メイキングの最後に監督スティーブン・スピルバーグはこう言ってました。
「この作品は3作の中で一番思いいれの無い作品だ。だがこれがきっかけでケイト(ヒロインのウィリー役)と結婚することができた。この為だけにもこの映画を撮った意味があったんだよ」
と・・・。

確かに3部作の中で評価も低いのですが、個人的にはけっこう好きな作品なんだけどな・・・。

今夜はちょっと見れないかもしれないですが、最後の3作目のメイキング見たらまた書きます。
昨日映画の話を書きましたが、家に帰ったら“インディアナ・ジョーンズ・シリーズ”のDVDがあってびっくり。映画自体はもう何十回と見たのですが、そのDVDの中にメイキングとかも収録されていて、そっちを見ました。
昨夜見ることができたのは時間的に第1作目の“レイダース・失われたアーク(だったかな?)”だけですが、かなりおもしろかったのでその中の製作秘話をいくつか。

まず、最初に黄金の像を探しに洞窟に入ったシーンでタランチュラがインディと道案内の人についてたシーンをご存知ですか?タランチュラというのは蜘蛛の中でも一番の猛毒をもった蜘蛛なんです。映画に出てきたものは訓練されてるらしいのですが、最初オスだけを体につけたら全く動かず人形みたいになってしまったのです。そこで監督(スティーブン・スピルバーグ)は
「動かないじゃないか、これは人形か?」
と聞くから、蜘蛛を訓練した人は、
「オスばかりだから、メスを入れてやれば混乱が起きるよ」
と。それを聞いた監督はすぐに、
「じゃあメス入れて」
その結果彼らの体にはりついた蜘蛛たちは大混乱を起こし、体だけではなく顔の上までカサカサと這うようなシーンが撮れたそうです。

また蜘蛛のみならず“インディアナ・ジョーンズ・シリーズ”にはたくさんの動物というか猛獣の類が出てきますよね。
蛇もたくさん出てきましたが、砂漠の中でアークを見つけるシーンで蛇が無数に出てきたのを覚えてますか?
当初数百匹の蛇(無毒なやつだそうです)を用意したそうです。しかし、セットの大きさに対して足りず1000匹追加。しかしそれでも足りず、また監督は、
「あと7000匹は必要だよ、今までの2000匹以外にね。」
ということで全部で10000匹の蛇がいたそうです。
あまりの蛇の多さに製作・指揮のジョージ・ルーカスは、
「一週間も蛇と一緒にいるのは耐えられない」
と撮影に参加しなかったとか。
インディが部屋に落ちてコブラと対峙するシーンは実はハリソン・フォードとコブラの間にはガラス板があったそうです。
そうとう大変な撮影だったようですね。

最後に、“インディアナ”の名前はジョージ・ルーカスが飼っていた犬の名前からとったのは有名な話ですが、その犬は“スターウォーズ”で“チューバッカ”のモデルにもなったそうです。
“スターウォーズ”ファンの僕としてはこの小話には感動してしまいました。

長くなっちゃいましたね。今夜も時間があったら、今度は“魔宮の伝説”のメイキングを見るつもりです。おもしろかったらまた明日書きます。

映画

2004年6月16日 映画
みなさんは映画はご覧になりますか?
僕はけっこう映画好きです。今は自由な時間もあまりないからそんなに見れないのですが、時間とお金が許せば映画館によく足を運びます。
映画館に行けないときにはレンタルです。
今は映画が公開されてからそんなに時間がたたずにレンタルショップに出回りますよね。一昔前は1年後とかだった記憶があるんですけどね。なんにせよけっこう早くレンタルできるし、時代はビデオからDVDへ。このDVDがかなり便利です。
読み込むのはちょっと時間かかりますが、ビデオみたいに頭だしや巻き戻しとかに苦労することはないですしね。画像もきれいだし、洋画の場合は字幕か吹き替えかの設定もできます。

ちょっと話がDVDにそれてしまいましたので映画に戻しましょう。
この夏もいろいろ話題作がたくさんですね。
今公開中の“トロイ”はまず見たいです。あとは“スパイダーマン2”も見たいし、“シュレック2”も見たい。邦画では“海猿”ですかね。原作がすばらしく良かったので。
DVDでは“踊る大捜査線2”(ほとんど“2”ばっかですね)が見たいなぁ。“キル・ビル”もまだ見てませんし。

はぁ〜、誰か僕にお金と時間をください(>_

かわいい後輩たち

2004年6月15日
突然ですが、僕は学連出身です。大学は東京理科大学です。
なんでダンスを大学のときに始めたのは今度“徒然日記”に書くことにしますが、今日は僕のかわいい後輩たちについてちょこっと書こうかな、と思います。

12日の土曜日に練習会があるとのことで、教室は日本インターのためお休みだったから、久しぶりに行ってきました。
僕が大学に入学してダンスを始めたのが5年ほど前。そのときの部員数は僕らを入れて50人程でした。
これでも多くなったほうだ、なんて先輩に言われたものですが、3年生になるころには80人くらいにまで増えて大所帯になったのです。
ただ僕がいたころはちょうど少ない人数から増えていく過程にあったためか、特に大所帯ならではの規律があったわけではなく、僕らが幹部(3,4年)になったころにようやく少しずつ決めていったんです。
でもこの練習会では技術部長の指示がちゃんと伝わるくらい規律がしっかりしてて、気合が入ってて見てて楽しかったです。

さて、僕が3,4年のときに入部してきた子たちがちょうど今3,4年生。あのときの下級生が今やりっぱな上級生になって部活を仕切っていました。やはり環境等によって成長するもんですね。
練習会では少しだけアドバイスして、デモンストレーションをやって終わりましたが、そのあとの自主練では貪欲にアドバイスを求めに来てくれてとても嬉しかった。

大学ダンスの中では弱小だった理科大が、今や中堅から強豪に変わっていきそうで、今後の後輩たちの活躍が楽しみです。
もし、この文章をお読みの方で学連に興味のあるかた、もしくはアマチュア戦で理科大の子がでてるときは、ぜひ応援お願いします!

日本インター

2004年6月14日 ダンス
こんにちは。週始めです。一週間始まってしまいました。

12,13日は日本インターのため教室はお休みでした。
んで、昨日は準決勝からですが、武道館へ見に行ってきました。
それまで何してたか?遊んでないですよ、練習してたんです。

僕にとって日本インターというのは何か大きな憧れみたいなものを感じています。多分大学でダンスを始めてから最初に見た一番大きな大会だからでしょう。確かティモシー・ホーソンが優勝し、ポール・ウィルソンとかが来てたときだと思います。大学一年だから今から5年前のことですね。
見たといっても実際に武道館に行ったのではなくて、NHKで放送したのを見てすごいなぁ、と思ったものでした。

さて、競技会のほうは、圧倒的なパフォーマンスでイタリアのミルコ・ゴッツォーリ/アレッシア・ベッティ組が優勝。日本人では檜山組が第3位に入賞したのが最高順位。
そして檜山組の引退は衝撃的でした。最後まで日本のチャンピオンとして負けずに引退されるのは並大抵なことではないな、と思いました。すごいです。僕もそうなりたいですね。

今年のインターは残念ながら前期C級戦の成績が悪く(僕はスタンダードC級なんです)、出られずすごい悔しいです。来年は絶対出ます。出られるように頑張ります。
ヨロシク!!

雑記帳スタート!!

2004年6月11日
みなさんこんにちわ。もしくは初めまして。
シノダダンススクールのホームページの管理人させてもらってる、友井田将来(ともいだまさき)です。

今日から“友井田将来の雑記帳”をスタートさせました。
ほんとは“日記帳”でいいかなと思ったのですが、三日坊主なわたくしですのできっと“日記”にはならんのではないか、と思い、“雑記帳”にしました。
えぇ、逃げましたよ。

かつて色んな目標をたてました。
例えばそれこそ日記をつけるだの、お小遣い帳をつけるだの、毎日走って筋トレするとか、一日一善etc。
できたためしがありません。
どうやったら継続するのか皆さんにお聞きしたいくらいです。

ま、そんなわたくしではありますが、できる限り毎日なんかしら書いていきたいとは思ってます。
きっとしばらくはちゃんと書きます。
もって2週間かな。
その後はスローペースになることが予想されますが、まぁ長くお付き合いくださいませ m(_ _)m

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