インディアナ・ジョーンズ
2004年6月17日 映画昨日映画の話を書きましたが、家に帰ったら“インディアナ・ジョーンズ・シリーズ”のDVDがあってびっくり。映画自体はもう何十回と見たのですが、そのDVDの中にメイキングとかも収録されていて、そっちを見ました。
昨夜見ることができたのは時間的に第1作目の“レイダース・失われたアーク(だったかな?)”だけですが、かなりおもしろかったのでその中の製作秘話をいくつか。
まず、最初に黄金の像を探しに洞窟に入ったシーンでタランチュラがインディと道案内の人についてたシーンをご存知ですか?タランチュラというのは蜘蛛の中でも一番の猛毒をもった蜘蛛なんです。映画に出てきたものは訓練されてるらしいのですが、最初オスだけを体につけたら全く動かず人形みたいになってしまったのです。そこで監督(スティーブン・スピルバーグ)は
「動かないじゃないか、これは人形か?」
と聞くから、蜘蛛を訓練した人は、
「オスばかりだから、メスを入れてやれば混乱が起きるよ」
と。それを聞いた監督はすぐに、
「じゃあメス入れて」
その結果彼らの体にはりついた蜘蛛たちは大混乱を起こし、体だけではなく顔の上までカサカサと這うようなシーンが撮れたそうです。
また蜘蛛のみならず“インディアナ・ジョーンズ・シリーズ”にはたくさんの動物というか猛獣の類が出てきますよね。
蛇もたくさん出てきましたが、砂漠の中でアークを見つけるシーンで蛇が無数に出てきたのを覚えてますか?
当初数百匹の蛇(無毒なやつだそうです)を用意したそうです。しかし、セットの大きさに対して足りず1000匹追加。しかしそれでも足りず、また監督は、
「あと7000匹は必要だよ、今までの2000匹以外にね。」
ということで全部で10000匹の蛇がいたそうです。
あまりの蛇の多さに製作・指揮のジョージ・ルーカスは、
「一週間も蛇と一緒にいるのは耐えられない」
と撮影に参加しなかったとか。
インディが部屋に落ちてコブラと対峙するシーンは実はハリソン・フォードとコブラの間にはガラス板があったそうです。
そうとう大変な撮影だったようですね。
最後に、“インディアナ”の名前はジョージ・ルーカスが飼っていた犬の名前からとったのは有名な話ですが、その犬は“スターウォーズ”で“チューバッカ”のモデルにもなったそうです。
“スターウォーズ”ファンの僕としてはこの小話には感動してしまいました。
長くなっちゃいましたね。今夜も時間があったら、今度は“魔宮の伝説”のメイキングを見るつもりです。おもしろかったらまた明日書きます。
昨夜見ることができたのは時間的に第1作目の“レイダース・失われたアーク(だったかな?)”だけですが、かなりおもしろかったのでその中の製作秘話をいくつか。
まず、最初に黄金の像を探しに洞窟に入ったシーンでタランチュラがインディと道案内の人についてたシーンをご存知ですか?タランチュラというのは蜘蛛の中でも一番の猛毒をもった蜘蛛なんです。映画に出てきたものは訓練されてるらしいのですが、最初オスだけを体につけたら全く動かず人形みたいになってしまったのです。そこで監督(スティーブン・スピルバーグ)は
「動かないじゃないか、これは人形か?」
と聞くから、蜘蛛を訓練した人は、
「オスばかりだから、メスを入れてやれば混乱が起きるよ」
と。それを聞いた監督はすぐに、
「じゃあメス入れて」
その結果彼らの体にはりついた蜘蛛たちは大混乱を起こし、体だけではなく顔の上までカサカサと這うようなシーンが撮れたそうです。
また蜘蛛のみならず“インディアナ・ジョーンズ・シリーズ”にはたくさんの動物というか猛獣の類が出てきますよね。
蛇もたくさん出てきましたが、砂漠の中でアークを見つけるシーンで蛇が無数に出てきたのを覚えてますか?
当初数百匹の蛇(無毒なやつだそうです)を用意したそうです。しかし、セットの大きさに対して足りず1000匹追加。しかしそれでも足りず、また監督は、
「あと7000匹は必要だよ、今までの2000匹以外にね。」
ということで全部で10000匹の蛇がいたそうです。
あまりの蛇の多さに製作・指揮のジョージ・ルーカスは、
「一週間も蛇と一緒にいるのは耐えられない」
と撮影に参加しなかったとか。
インディが部屋に落ちてコブラと対峙するシーンは実はハリソン・フォードとコブラの間にはガラス板があったそうです。
そうとう大変な撮影だったようですね。
最後に、“インディアナ”の名前はジョージ・ルーカスが飼っていた犬の名前からとったのは有名な話ですが、その犬は“スターウォーズ”で“チューバッカ”のモデルにもなったそうです。
“スターウォーズ”ファンの僕としてはこの小話には感動してしまいました。
長くなっちゃいましたね。今夜も時間があったら、今度は“魔宮の伝説”のメイキングを見るつもりです。おもしろかったらまた明日書きます。
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