突然ですが、僕は高校時代バスケットボールにはまっていました。
中学のときは運動部に所属していなく、公民館とかでバスケして遊んでいたのですが、高校ではちゃんとバスケ部に入りました。
ちょうどその頃はバスケットブームだったのですが、それをブームにまで押し上げたのは、バスケの神様・マイケル・ジョーダンの活躍と、週刊少年ジャンプに連載されていた“スラムダンク”だと思います。
特にうちの高校(都立武蔵野北高校)はスラムダンクのモデル高でもあり、僕らバスケ部員はそれを誇りにしていました(実力は全然違いますけどね・・・)。
そのスラムダンクについて書いてあるサイトから“#SWITCH”という雑誌の存在を知りました。なんでもその雑誌の2月号に、スラムダンクが終わったときから10日後のストーリーを、廃校になった学校の黒板に作者・井上雄彦が描いたというものがあり、それが掲載されている、とのこと。
それを知った直後にネット通販で申し込みました。
ネットを使って物品を購入するのは初めて。セキュリティなどの怖さよりも、それを見たいという気持ちのほうが明らかに勝っていました。
申し込みは完了したものの、そのバックナンバーに注文が殺到していてすぐには発送できないとのこと。
今か今かと待っていたのですが、今日、申し込んでから1ヶ月経ってようやく届いたのです!!
期待を胸に開封。
そして、全部ではないのですが、井上雄彦が黒板に大きく描いた絵が掲載されていました!
けがでリハビリしている桜木花道。
それを待つ(?)晴子さん。
引退後のゴリと小暮さんのやりとり。
一方、まだ部に残っているミッチーの決意。
良いキャプテンになろうと研究中のリョータ。
アメリカ行きを目論んでいる流川がヘッドホンを通して聞くものは・・・。
その他色んなキャラクターの“10日後”が描かれていました。
連載が終わったのは8年も前なんだそうです。
しかし、それを見ていると、まるで先週に最終回があって、今週それが掲載されたのではないか、と思ってしまいます。
さっきも書きましたが、僕がバスケ部に所属していた同時期がスラムダンクで盛り上がっていた時期。
バスケ初心者だった僕は、それこそ花道が覚えたレイアップシュートからジャンプシュート、リバウンドとそのポジショニングなどをスラムダンクを通して覚えたんです。
バスケを少しできるようになってからも、スラムダンクでスーパープレイが飛び出すと、部員のみんなで真似したりしました。
だから“#SWITCH”の記事を読んでスラムダンクを思い出すとともに、自分の高校時代を思い出してしまって、涙出そうになっちゃいました。
バスケにひたむきになっていたときのあの情熱、忘れてはいけないな、と改めて思いました p(・∩・)q
中学のときは運動部に所属していなく、公民館とかでバスケして遊んでいたのですが、高校ではちゃんとバスケ部に入りました。
ちょうどその頃はバスケットブームだったのですが、それをブームにまで押し上げたのは、バスケの神様・マイケル・ジョーダンの活躍と、週刊少年ジャンプに連載されていた“スラムダンク”だと思います。
特にうちの高校(都立武蔵野北高校)はスラムダンクのモデル高でもあり、僕らバスケ部員はそれを誇りにしていました(実力は全然違いますけどね・・・)。
そのスラムダンクについて書いてあるサイトから“#SWITCH”という雑誌の存在を知りました。なんでもその雑誌の2月号に、スラムダンクが終わったときから10日後のストーリーを、廃校になった学校の黒板に作者・井上雄彦が描いたというものがあり、それが掲載されている、とのこと。
それを知った直後にネット通販で申し込みました。
ネットを使って物品を購入するのは初めて。セキュリティなどの怖さよりも、それを見たいという気持ちのほうが明らかに勝っていました。
申し込みは完了したものの、そのバックナンバーに注文が殺到していてすぐには発送できないとのこと。
今か今かと待っていたのですが、今日、申し込んでから1ヶ月経ってようやく届いたのです!!
期待を胸に開封。
そして、全部ではないのですが、井上雄彦が黒板に大きく描いた絵が掲載されていました!
けがでリハビリしている桜木花道。
それを待つ(?)晴子さん。
引退後のゴリと小暮さんのやりとり。
一方、まだ部に残っているミッチーの決意。
良いキャプテンになろうと研究中のリョータ。
アメリカ行きを目論んでいる流川がヘッドホンを通して聞くものは・・・。
その他色んなキャラクターの“10日後”が描かれていました。
連載が終わったのは8年も前なんだそうです。
しかし、それを見ていると、まるで先週に最終回があって、今週それが掲載されたのではないか、と思ってしまいます。
さっきも書きましたが、僕がバスケ部に所属していた同時期がスラムダンクで盛り上がっていた時期。
バスケ初心者だった僕は、それこそ花道が覚えたレイアップシュートからジャンプシュート、リバウンドとそのポジショニングなどをスラムダンクを通して覚えたんです。
バスケを少しできるようになってからも、スラムダンクでスーパープレイが飛び出すと、部員のみんなで真似したりしました。
だから“#SWITCH”の記事を読んでスラムダンクを思い出すとともに、自分の高校時代を思い出してしまって、涙出そうになっちゃいました。
バスケにひたむきになっていたときのあの情熱、忘れてはいけないな、と改めて思いました p(・∩・)q
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この前、“アルジャーノンに花束を”を書いたときに、もし、今読んでる本がおもしろかったら紹介します、って書いたと思うんですけど、これがけっこう面白かったので、約束通り紹介しようと思います。
その本の題名は、“4日間の奇跡”。著者は浅倉卓弥。
第1回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞金賞受賞作だそうです(そんな賞があったんだ、って感じですけど・・・)。
脳に障害を持ちながら、ピアノの才能だけは人並みはずれたものを持つ少女と、かつては有名ピアニストだったが、指を失い絶望を感じている男性(その少女の保護者でもある)、この二人が復活に向かっていくという話です。
ストーリー展開は今までどこかで読んだことがあるような・・・、なんとなくオーソドックスな気はするのですが、とてもその世界に引き込まれる魅力のある作品でした。
僕の母曰く、今話題の作品らしいので、みなさんももしよかったら是非読んでみてください。
んで、掲示板とかに感想とか書き込んでいただけると嬉しいなぁ。
シノダダンススクールHPの掲示板は書き込み少なくてさみしいので・・・。
よろしくお願いしまーすm(__)m
その本の題名は、“4日間の奇跡”。著者は浅倉卓弥。
第1回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞金賞受賞作だそうです(そんな賞があったんだ、って感じですけど・・・)。
脳に障害を持ちながら、ピアノの才能だけは人並みはずれたものを持つ少女と、かつては有名ピアニストだったが、指を失い絶望を感じている男性(その少女の保護者でもある)、この二人が復活に向かっていくという話です。
ストーリー展開は今までどこかで読んだことがあるような・・・、なんとなくオーソドックスな気はするのですが、とてもその世界に引き込まれる魅力のある作品でした。
僕の母曰く、今話題の作品らしいので、みなさんももしよかったら是非読んでみてください。
んで、掲示板とかに感想とか書き込んでいただけると嬉しいなぁ。
シノダダンススクールHPの掲示板は書き込み少なくてさみしいので・・・。
よろしくお願いしまーすm(__)m
アルジャーノンに花束を
2004年7月1日 読書ダニエル・キイス著のこの作品は、世界的にもベストセラーになったSF小説で、ご存知の方も多いと思います。また日本のテレビドラマにもなりましたよね。
僕がこの作品を知ったのは高校2年のときでした。
秋にある文化祭のクラス劇でこの作品が選ばれ、主役であるチャーリーを僕が演じることになったのがきっかけでした。
あらすじは、知的障害をかかえ、IQも70以下のチャーリーが、手術を受けることによってIQ180以上の天才に成長。チャーリーよりも前に手術によりやはり天才化していた実験用ネズミのアルジャーノンと共に幸福な未来が待ち受けてると誰もが思ったものですが、アルジャーノンの状態の変化からどの科学者も予想しなかった脳の衰退化をチャーリーは自分で気づいてしまう、というものです。
始めに呼んだのは戯曲版でした。作品のおもしろさと感動のストーリーに惹かれ、その後に原作の日本語版だけではなく、英語版まで買い求め、その昔にアメリカで映画化されたのまでビデオで見ました。
ただの高校のクラス劇ではあったのですが、夏休みもほとんど練習したくらい僕にとっては思い入れが深かったし、今でも最も気に入っている作品です。
もしまだ読んでいない方がいらっしゃるのならば是非一度読んでみてください。きっと、いや絶対感動すると思います。
そして僕は今、久しぶりに感情移入できそうな小説に出会った感を受けています。
あまり読書に割ける時間がないのでいつ読み終わるかわかりませんが、もし期待通り感動できる作品だったならば、みなさんに紹介したいと思います。
僕がこの作品を知ったのは高校2年のときでした。
秋にある文化祭のクラス劇でこの作品が選ばれ、主役であるチャーリーを僕が演じることになったのがきっかけでした。
あらすじは、知的障害をかかえ、IQも70以下のチャーリーが、手術を受けることによってIQ180以上の天才に成長。チャーリーよりも前に手術によりやはり天才化していた実験用ネズミのアルジャーノンと共に幸福な未来が待ち受けてると誰もが思ったものですが、アルジャーノンの状態の変化からどの科学者も予想しなかった脳の衰退化をチャーリーは自分で気づいてしまう、というものです。
始めに呼んだのは戯曲版でした。作品のおもしろさと感動のストーリーに惹かれ、その後に原作の日本語版だけではなく、英語版まで買い求め、その昔にアメリカで映画化されたのまでビデオで見ました。
ただの高校のクラス劇ではあったのですが、夏休みもほとんど練習したくらい僕にとっては思い入れが深かったし、今でも最も気に入っている作品です。
もしまだ読んでいない方がいらっしゃるのならば是非一度読んでみてください。きっと、いや絶対感動すると思います。
そして僕は今、久しぶりに感情移入できそうな小説に出会った感を受けています。
あまり読書に割ける時間がないのでいつ読み終わるかわかりませんが、もし期待通り感動できる作品だったならば、みなさんに紹介したいと思います。