4日間の奇跡

2004年7月9日 読書
この前、“アルジャーノンに花束を”を書いたときに、もし、今読んでる本がおもしろかったら紹介します、って書いたと思うんですけど、これがけっこう面白かったので、約束通り紹介しようと思います。

その本の題名は、“4日間の奇跡”。著者は浅倉卓弥。
第1回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞金賞受賞作だそうです(そんな賞があったんだ、って感じですけど・・・)。

脳に障害を持ちながら、ピアノの才能だけは人並みはずれたものを持つ少女と、かつては有名ピアニストだったが、指を失い絶望を感じている男性(その少女の保護者でもある)、この二人が復活に向かっていくという話です。

ストーリー展開は今までどこかで読んだことがあるような・・・、なんとなくオーソドックスな気はするのですが、とてもその世界に引き込まれる魅力のある作品でした。

僕の母曰く、今話題の作品らしいので、みなさんももしよかったら是非読んでみてください。
んで、掲示板とかに感想とか書き込んでいただけると嬉しいなぁ。
シノダダンススクールHPの掲示板は書き込み少なくてさみしいので・・・。

よろしくお願いしまーすm(__)m

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